FXはじめの一歩
FXはなぜここまで人気なのか
FXで稼げる7つの理由
矢野研究所の調査によると、FXの市場規模は2009年に落ち込むものの、その後はずっと上がり続けていますし、口座数も右肩上がりです。
世の中「不景気」だとか「円安」だとかいろいろ言われていますけども
円安の時でも稼げるのがFXですし、またこれから円高になっていったとしても、どっちに動いたとしても、
しっかり仕組みを理解してしまうと稼げるのがFXです。
このようにFX口座が増えていたり、預かり資産が増えている理由をいくつか考えてみると以下のようになるんじゃないかと思います。
- 24時間取引可能(21時以降)
- 売買がスムーズ(流動性が高い)
- 少ない資金で取引可能(レバレッジ)
- 外貨預金が格安でできる(スワップ金利)
- 手数料が格安
- インサイダーが無い
- トレンドが長続きする
もっとたくさん理由はあると思いますが、代表的なもの7つあげさせてもらいました。
24時間取引可能(21時以降)
まず一つ目、「24時間の取引が可能」であるということですね。
特に夜9時以降、アメリカ市場が動き出して非常にFXの相場が活発になってきます。
ですので、一般のサラリーマンの方でも帰ってきてからやりやすいですね。
株ですと昼3時には市場が終わってしまいますので、
ディトレードとか日中トレードしたいなと思ったときはお腹痛いふりして会社のトイレに駆け込んだりとか、もしくは平日お休みのときのみトレードできたりとか、
基本的にサラリーマンにはやりにくい時間帯ですので、そういった時間的制約がなく24時間取引可能であるということがFX人気の理由の一つに挙げられます。
そして、なんとも気持ち良いことに土日は市場がお休みであるということで、月曜日から金曜日までしっかり取引して土日はバカンス・リフレッシュできます。
そして次の週の計画を立てたりだとか、いわゆる非常にリズミカルにトレーダー生活を送れると僕自身は感じています。
売買がスムーズ
2番目、「売買がスムーズ」であるということ。
流動性が非常に高いということ。
流動性とは「売買の成立がしやすさ」のことですね。
例えば株ですと、非常にマイナー会社だとか
ほとんど売買が行われていないような会社だったりすると
そもそも買いたくても売り手があまりにも少なすぎて買えなかったりだとか
株式が取扱い停止になったりだとか、
ストップ高・ストップ安とか言葉を聞いたことがあるかと思いますけども
ここまで上がってしまった場合は取引を停止させてもらいますよ、とか
急に取引ができなくなって、不利な株なんか持っていたりすると
それを手放せなくて冷や汗をかいた経験をされた方などいらっしゃると思いますけども
そういったこともFXは基本的にはありません。
一日に2百兆円以上もしくはそれ以上の取引が行われていると言われていますので
市場の規模が全くほかの取引と違いますし、
基本的には売りたいときには売り、買いたいときに買うことができる
この流動性が確保されているのではないかと思います。
少ない資金で取引可能
3番目、「少ない資金で取引可能」である。
レバレッジというのもありますけども、
これはですね後々詳しく解説していきたいと思います。
外貨預金が格安でできる(スワップ金利)
そして4番目、「外貨預金が格安でできる」。
これはスワップ金利とも言いますけども
これも非常に大事なことですので、後で説明していきたいと思います。
外貨預金もたくさんの方がやられていると思いますけども
実際FXのシステムを知ってしまうと、いかに外貨預金が不利な取引であるか、
そして手数料が高くて難しい取引であるか分かってきたりします。
手数料が格安
5番目、「手数料が格安」になってきました。
昔と比べて非常に手数料が安くなってきてますし、
そもそも安かったものがさらに安くなって、
企業努力、企業競争により安くなっていってますので、
日本は世界的にみてもこのFX取引が非常に格安でできる特徴があります。
インサイダーが無い
6番目、「インサイダーが無い」
基本的に株なんかだと、「無い無い」と言われながらも実際はあるなと僕自身感じています。
その情報があるかないかによって、取引に非常に不利になったり有利になったりするのですが、
FXにおけるインサイダーと言うと通貨はもちろん
1か国だとかユーロに関してはEU(イギリスは除きますが)
大きな共同体によって1通貨だったりだとか、
つまりFXにおけるインサイダーにあたるものは国家機密だったりするわけです。
そういったものは普通は洩れませんので
プロも素人も、もしくは個人投資家の方も基本的に
インサイダーなしの同じ条件で取引ができます。
逆にプロの方たちはいつまでに利益確定しなければならないといった制約などもありますので
普通の一般の個人投資家の方がほとんどルールが無い、
規制が無いような状況でできるということがあります。
トレンドが長続きする
7番目、「トレンドが長続きする」傾向があるということです。
これも後々詳しく話をしていきたいと思います。