ミリアカ・デイリーレポート

12月28日 ミリアカデイリーレポート ドル円

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ドル円、左:日足、右:4時間足、の概況です。

昨日のドル円は、小幅に反発する展開となりました。118円台には売りのオーダーが、116円台には買い遅れの買いオーダーが並んでいると観測されており、117円台に閉じ込められて動きにくい状況となっています。

<日足>

20MAは上向きでの推移を維持しており、上昇トレンドは維持されています。昨日は小幅な値動きで反発したものの、10MAを超えることができずに引けています。引き続き本日以降は、20MAでのサポート確認から、ルール1でのロングエントリーを狙いたい状況です。

<4時間足>

20MAは下向きでの推移となり、下落トレンドに転換していましたが、レートは20MAを上抜けており、トレンドの方向感がはっきりしない状況です。昨日も引き続きボラティリティが低下し、ボリンジャーバンドもスクイーズした状況となってきました。本日以降、4時間足レベルでのエントリーは、トレンドの方向性がはっきりするのを待ちたい状況です。

 

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ドル円、1時間足の概況です。

昨日は、米国の長期金利が堅調に推移したことに連動して、ドル円も終日堅調な値動きとなりました。ただし、ボラティリティは引き続き低下した状態が続いています。クリスマス休暇明けのマーケットとなりましたが、引き続き市場参加者が少ない状況が続いています。
テクニカル的には、20MAは上向きでの推移が続いていましたが、日付の変わり目あたりで水平まで押し戻されています。ボリンジャーバンドも上下のバンドが並行状態となり、上下幅も小さめで推移しています。本日は、短期のエントリーも、トレンドの方向がはっきりするまで様子見したい状況です。

本日の注目経済指標:住宅販売留保指数(24:00)

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