知らなかったでは
済まされない、
重要な転換点を迎えて
います。
こんにちは!
国際テクニカルアナリストのタイチです。
9月8日(金)22時00分からWEBセミナーを開催することになりました。
世界経済が大きな転換点を迎えようとしている今、マーケットでは何が起きているのかを知ることが生活を守るために超重要であるのはもちろん、トレーダーとしていかに利益に結び付けていくかをテクニカルの側面からもお伝えするセミナーです。
今回のセミナーの見どころをお伝えするために、直近の市況について簡単に確認してみましょう。
直近8月は夏枯れ相場と言われてる通り、値動きが乏しく方向感が定めにくい相場状況だったと思います。
ではこの9月はどうでしょうか。
何と言っても、FRBの金融政策利上げの見通しが市場の予想通り今後もあと一回利上げをするのか、はたまた利上げを停止するのか、もしくは年内または来年初めに利下げが開始される方向に舵を転換するのか、といったところが最大の注目ポイントになっています。
前回7月末にFOMCが開催されて以来、約2ヵ月ぶりとなるFOMCが今月20日に開催されますが、そこに向かって市場の関心ごとはアメリカの経済指標の結果です。
8月25日、ジャクソンホールでパウエル議長が「今後の金融政策に関しては市場のデータ次第」と強く念を押したことで、経済指標の結果に対する反応が今まで以上に高まってきています。
そんな中、先週発表された雇用関連指標が全て弱含むといった形で、いよいよアメリカの経済も転換点を迎えつつある印象を受けます。