こんにちは！
タイチです。

5月15日（月）21時00分から、今現在の相場状況を短時間にギュッとまとめて徹底解説するセミナー、通称「思いっきりちょっとセミナー」を開催します！

今回のセミナーでお伝えするキーワードはズバリ「トレード戦略の立て直し」です。

先日のFOMC（米連邦公開市場委員会）を終え、前回の声明から「いくらかの追加利上げが適切になるかもしれないと予想している」との文言が削除されたものの、パウエル議長は「FOMCごとに入手されるデータで政策判断を行う」と述べました。つまり、今後発表される経済指標の内容次第で、追加利上げも、利上げ停止もあり得る、という見解を示したと推測されます。

これからは累積的に行ってきた利上げがアメリカ経済にどのような影響を及ぼしたのか、その推移を見極めて行く必要がありますが、今のところかなり景気が冷え込んで経済状況は悪化していく見込みです。

それに伴って、金融機関の不安も3月に一旦高まったものの、現在は沈静化してきてはいますが、今月ファーストリパブリック銀行が破綻し、JPモルガンに買収されたことがあったように、今後次なる不安がいつ起こってもおかしくない状況です。

日銀に関しては、これまでの金融緩和の政策点検を1年から1年半をかけて検証するという発表と同時に、現状の金融緩和を継続していく発表をしてドル円が大きく上昇していますが、今後どうなるかは不透明な状況です。

ヨーロッパに関しては物価の上昇圧力が高まったまま鎮静化の目処は見えにくく、経済も徐々に悪化してきています。

このように、好材料よりも悪材料、リスクの方が大きい金融市場に対して、明らかにリスクを取っていく局面ではなく、リスクオフに備えてトレード戦略を立て直す必要がある重要な時期なのです。

このようなタイミングで行う今回のセミナーでは、

• これまでのリスクの点検
• これから起こりうるリスクの可能性
• リスクに備えたトレード戦略

この3つのポイントについて、皆さんと確認して学んでいけたらと思っています。

『投資』を真剣に
始めざるをえないワケ

日本に関してもいよいよインフレ圧力が本格的に高まってきている中で、私達の市民生活レベルでも値上がりの波を日々実感せざるを得ない状況になってきていると思います。

それに伴って収入がしっかりと増えていけばいいのですが、現状対応できているのはおそらく大手企業のごく一部のみでしょう。

物価の上昇が一時的なのか、もしくは世界的に続いていく流れなのか、どちらだと思いますか？

残念ながらおそらく、後者ではないかと思います。

ですので、収入を増やさない限り生活がこれから苦しくなっていく、まさにその始まりであり、入り口に私たちは立たされているのです。

労働には限りがありますので、選択肢としてお金を働かせる、つまり『投資』が外せないのではないでしょうか。

状況が悪くなるにつれて私たちも身動きが取りにくくなりますから、まだ時間的にも資金的にも余裕のあるうちに、しっかりとした準備を始めることが必要です。

明るい未来のために、いまからタネをまきましょう！

その一粒のタネが、今回のセミナーだと思っています。

当日はチャートを見ますが、FX初学者もしくは全くチャート見たことない方でも理解できるように、わかりやすく説明をさせていただきますので、是非安心してご参加ください！