ミリアカ・デイリーレポート

6月28日 ミリアカデイリーレポート ドル円

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ドル円、左:日足、右:4時間足の概況です。

今週のドル円は、下側に窓を開けての寄り付きとなりました。Brexitショックで大幅安した反動での上昇となりましたが、102円台での小幅な反発にとどまっています。Brexitによる世界経済に対する長期的影響が不透明であるため、株買いは手控えられている状況が想定され、為替ではリスクオフからの円買い・ドル買いの展開となっています。
<日足>
20MAは下向きでの推移となっており、下落トレンドが継続しています。現在の水準はー2σ付近に位置しており、バンドウォークを伴う下落に発展する展開も考えられますが、ファンダメンタル的にはドル買い・円買いの状況が継続することが予想され、しばらくは小幅な推移が継続する可能性が考えられます。チャート的には、10MAまで戻す場面があれば、ルール2でのショートエントリーを検討したい状況です。
<4時間足>
20MAは下向きでの推移となっており、下落トレンドが継続しています。現在は10MAがレジスタンスとなっており、ルール2での売りサインが示現しています。ただ、前述した理由により、昨日同様の横ばい展開も想定しておきたいところです。

 

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ドル円、1時間足の概況です。

今週のドル円は、下側に窓を開けて寄り付きましたが、窓はすぐに埋められました。その後は102円を挟む展開が継続し、ボラティリティは急速に低下しました。東京時間では日経平均株価が反発しましたが、ドル円に連動する動きはなく、また海外時間ではNYダウが大幅続落しましたが、ドル円は上昇する展開となりました。本日も、Brexitによる影響が不透明な状況が継続するため、リスクオフからのドル買い・円買いが継続する可能性があります。 テクニカル的には、20MAは横向きでの推移となっており、短期的にはトレンドの方向感がはっきりしない状況です。短期のドル円のエントリーは、トレンドの方向がはっきりするまで様子見したい状況です。
本日の注目経済指標:米国GDP改定値(21:30)

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