ミリアカ・デイリーレポート

4月4日 ミリアカデイリーレポート ドル円

左:週足、右:日足の概況です。

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先週のドル円は、2月14日週から継続している110.60~114.80付近でのレンジ内の推移が継続しています。
1日の米国雇用統計は、非農業部門雇用者数と平均時給が予想を上回り、またISM製造業景況指数も予想を上回る結果となったものの、ドル買いは継続せず、むしろ安値を更新する形で週を引けました。
週足は陰線であり、かつ安値引けとなっています。

<週足>
20MAは下向きでの推移となっており、下落トレンドが継続しています。
上値は徐々に切り上がりつつあり、先週は113円台で既に買いが継続しない状況となりました。
FRBの金利政策に連動する形での推移が継続しており、これを跳ねのけるような材料が出ない限りドル売りは継続しそうな状況です。
逆に110円台は底堅く推移する展開となっていることから、しばらくレンジ内での推移が継続することが予想されます。

<日足>
20MAは緩やかに下向きでの推移となっており、下落トレンドに移行しつつあります。
先週の金曜日は、雇用統計、ISM製造業景況指数共にポジティブな結果となりましたが、日足は比較的大き目の陰線となっています。
今週は下値模索の展開が予想されますが、110円台での買いが継続するのかどうかには大いに注目です。

 

 

左:4時間足、右:1時間足の概況です。

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<4時間足>
20MAは下向きでの推移となっており、下落トレンドが継続中です。
レートは-2σを下抜けており、バンドウォークに発展する可能性があります。
現状では10MAでの戻り売り局面を待ちたいところですが、一気に下落する展開が継続すると、浅い戻りでの下落展開も考えられます。

<1時間足>
先週の金曜日は、雇用統計で非農業部門雇用者数と平均時給が予想を上回る結果となったことを受け、ドル円は112.40付近まで上昇しましたが、その水準からは反落する展開となりました。
雇用統計に引き続き、ISM製造業景況指数も予想を上回り、ドル円は112.40付近まで再度上昇しましたが、ほぼ同水準で反落しました。
その後はさらに下落幅を拡大する展開となり、112円台を割り込み111.60付近で安値引けとなっています。
テクニカル的には、20MA、10MA共に下向きでの推移となっており、下落トレンドが継続中です。
現状では、-2σでのバンドウォークが発生しており、下落に勢いがあります。
一旦戻りを付ける局面があれば、10MAでのレジスタンス確認後のショートポジションを狙いたい状況です。

本日の注目経済指標:米労働市場情勢指数(LMCI)(23:00)

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